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浴衣の帯結びのひとつ「みやこ結び」ですが、「しまりにくい帯のため結び目が落ちやすい」「もっと立体的にしたい」といったときのための一手間があります。本日は、そのやり方をご紹介したいと思います@(^-^)@


まずは、普通にみやこ結びを結んでいきます。


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二巻きして手先を上で結びます。(手の長さは、結んだときに手とたれが同じぐらいの長さになるようにします)

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たれ元から羽根を作ります。

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それを手先で上からくるむようにして、

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ちょうちょ結びの要領で結んでいきます。

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左右の羽根を真横に引いてしっかり締めます。

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羽根を好きな色を出して開きます。(いちばん最後に開いてもいいです)
今回は互い違いの色を出しました。

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あとは手先とたれ先を結び目の下から出して、これで「みやこ結び」はできあがりですが…
このあと一手間入れていきます。

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帯の長さにもよりますが、(ちなみに今回使用している帯は360cmほどです)
結び目の下には、あそび(あまり)があります。

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 これを、巻いた帯の中に押し込んで始末します。「文庫結び」の手先を最後に入れるところと同じ場所です。

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見た目はあまり変わりませんが、

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あそびの始末をしないときより少し結び目が高くなります。

背中にある羽根が高い位置にあると華やかな印象になります。
結び目が落ちるのが気になるという方は、ぜひお試しいただければと思います(*^^*) 
今回はあそびを結び目の土台にしましたが、代わりにハンドタオルを入れても大丈夫です。